晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

宮部みゆきかなーと思って読んでたんだけど

セレブママのご自宅にお招きいただきました : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

この話はやはり

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))

悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))

 

で間違いないw 停止になってて残念至極。

 

こういうのってさー、最初に見抜けてれば長く楽しめる案件なんだけど、わかんないと振り回されるよねえ。こないだ父Yが教えてくれた詐欺師の話思い出した。たまたま友達の実家のおばあちゃんが被害にあったんだって。

 

その詐欺師は恐らく指物師か何かが本職で、その家の例えば仏間の床の間なんかをちょちょっと直してくれたりなんかするんだけど、それがまたえらく出来がよくって、でも自称外務省の嘱託職員で「しょっちゅう海外に行ってるもんですからたまにしかお邪魔できませんが」なんて言いつつ天井裏なんかも綺麗に掃除したりもしてくれる。それで何年もかけて仲良くしてきて、ある日気づいたら権利書や印鑑みたいな最重要書類がごっそり消えているというWwwww

あんまり人当たり悪いのもわかりやすいけど、良すぎても人間らしくないからそれはそれで警戒するべきなんだな。