晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

学生の分際で学業したくない、しなかったらどうなるか想像もしたくない、と来たもんだ。

ほーーーーーそうかそうか

想像するだに恐ろしいという意味かと思ったら、単に想像できないから恐怖も別にない、ってだけだった。絶望的。

想像力がないって恐ろしいねーーーー怖いねーーーーー。

いくらでも代わりはいるんだぞと仕事に脅され続ける人生まっしぐら。ふん。限界に挑戦して精根尽き果てたってんなら一緒に泣いてやろう。だが何の努力もしないでへらへら遊びたいから脛かじらせてくれって意味なら断るね。大迷惑だ。

 

娘達がタトゥー入れたいって言い出したら何と言うか?という問いに対して、オバマ大統領だったかが「自分も同じものを入れる、と言う」と言ったとかいう話を思い出した。

 

あたしだって洗濯も掃除も料理も、最近じゃ食材の買い物すら厭だ。全然やる気しない。買うにも選べない、しまうのも厭。誰が点をつけてくれるわけでもなし、何のやりがいもない。どんな茶でも弁当でも写真に撮ってブログで小銭稼ぎしてる芸能人だったらよかったんだろうけどね。

でもやるしかないことはやるしかないんだ。やりたいかどうかとは関係ない。

 

 

だからあたしも、主婦の分際で家事したくない、しなかったらどうなるか想像もしないことにした。

掃除は効果なしだが洗濯は遅効性、食事は即効性がある。兵糧攻め。その怠惰な思考で周囲が被る迷惑を思い知れ。