おそらく、生物濾過サイクルはこういう順番なのだろうと想像する。
酵母菌等がアンモニアを分解するとして、そのあとの亜硝酸や硝酸塩を分解してばくれるバクテリアがいない。まだ1週間目。
6L換水してもまだこのどピンク!
やっぱりバクテリアも買っちゃえ!
と最初よく調べないでバイコム21だけポチったら、説明書には
「酸素下で有機物を分解し、嫌気下で硝酸塩を脱窒する」
とある。嫌気エリアがあって卵臭い水槽には楽しいバクテリアだろうけど、エアレーションも入れてるしそんな仕事はまだ発生しないはず!そんで今有機物を分解されたら、やっぱり亜硝酸が先じゃないかー('A‘)と慌ててバイコム78を追加購入。
わ~いバクテリアさんが来た~ヽ(゚∀゚)ノ、って大喜びで水中にばらまいちゃったんだけど、これも本来なら濾材にくっついてほしいわけで、気休めでいいから軽石層まで注射器でぶっすりやるべきだったかもしれない('A`)
1時間でこの色に。スゴイ!まあこのまま居つくかどうか。
pHまでまだ気にしてない。エアレーション足したから、多少上がった。
ライブロックもポチったら、とてもきれいな枝状で、ピンクと赤の石灰藻(たぶん)がついてる。ここからえげつない生き物が現れるらしいが、まだ魚いないし、ヤドカリにかじられて御仕舞いかも。
サンゴ岩と石と木と、シブヤ西武のアサリ。多分国産と中国産が混ざってて、国産の綺麗な模様の方が寿命が短い。もとから弱ってたのかもしれないけど。
水温計いれたら29℃とちょっと高めだった。まあ、魚いないからまだ。でも色々読んでると、魚はほんとに大変そうだ。病気になられたらめげそう。
スターターキット:
上部フィルター+底面フィルター+軽石層、中和剤、バイコム78、比重計、水温計、硝酸塩と亜硝酸のテスター、pHテスター
っていうセットで売ってくれてたらもっと速かったか。実際は、自分であれこれ調べてる時間が一番楽しい。