「公衆電話」から着信があるから一体何事かと思ってケータイに出ると、それは3年ぶりの友人J。
「ちょっと書類を片づけに来て、終わって、そしたら昨日成田で搭乗拒否でー」
搭乗キョヒって?!あーた何かしたの?!
ていうか来るなら来るでもっと早く連絡頂戴('A`)
それで今日慌てて遊びに来た彼女。どうやらESTAのクリック間違いでもしたんだろうと。荷物は送ってルーターやら何やら全部返した後だから、公衆電話からかけた、と。
まあ長いこと時間経ってるからしゃべるのも大変。面白い話たくさん。
彼女が色々教えてくれた中でも、一番のヒットはこれ!!
「代替医療師Vanilla」
調べ甲斐のあるキーワード満載。うーむこれは近年稀にみるクリーンヒットだ。
amazon.co.jpは、カナダ産クレジットカードじゃ決済させてくれないと言うし、道中つまんないだろうし、まあ本でも持ってってー、とその辺に積み上げてある本をテーブルに広げた。
すると彼女が、この免疫学の本に反応して「免疫学っていうとさー、Vanillaって知ってる?整形顔の」と言う。
なにそれ新しいタレント?と思ったら、違った。ホメオパシーでもなくなんでもなく、とにかく口先三寸で儲けまくってるんだと言う。その時はちょっと調べて「あーこれこれ!」ってだけで終わったんだけど。
彼女が帰ったあと、タブレットを見る。
その代替医療師のブログを出したままの。
免疫学?
どうやらこの人の言う免疫学は、いわゆる一般的な現代医療の免疫学ではなくて、我が青春の野球学とか東京23区たこ焼き学みたいな使い道の「学」のようだった。
その「学」で、100人の箱に5000円のセミナーって、そりゃイイですなあ。
どんなにイイ学をお持ちなのか、非常に興味がありますが、、、ていうか、本名出さずに医者の家系アピる時点でお察し下さい的な。与沢翼が経団連の連中の面前で演説する可能性と、この人が医学部の研究室に呼ばれて学会発表する可能性は同じぐらい高いんでしょうな。
この2冊を読んどけば、血液サラサラ系の話にはまず騙されない。
人にあげないことにした本は、カバーを外して区別。
折角だから続き貼ってみた