晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

その占い師ネタを披露。

占いってすごくキャッチーな単語なのねーみんな身を乗り出すわww友人Tこの話初めて聞くからもう騒ぐのなんの。
全体的にぞぞっとする話ばっかりなんだけど、個人的にやられた中で最も多くのゾゾ毛が立ったのは、mixiの自己紹介欄に過去の旅行先列挙してた時、その占い師が
「ねえ、バンコクとソウルにも行ってなかった?抜けてるよ*1
と教えてくれたことである!行った本人が忘れてる都市を!なぜにあなたが思い出すんですか!あぁコワイ(´Д`)
恐らくあたしの滑った転んだ話を聞いて、もしくはどこそこに行くという話を聞いて、全力で観察していらしたんでしょうね。まあでもこの占い師は、あたしからすれば信じがたいようなこと*2をよく覚えている人なので、これもそうなのかと当時は寛容になろうとしたんだけど。
「ブログにも書いてあるから、比較すればわかることだったんじゃないの」と言う人もいたが、それはそれで十分に怖い。旅行先一覧の添削をあたしがお願いしたわけでもないのに、mixiとブログを見比べたって?おーコワ。
それらの徴候を寛容に放置した結果、「ゴールドコーストとハワイの方角はよくなかった」なんて品評されちゃうんだから。もっと早いうちに「占いは結構」ってお断りしてればよかったわ。あたくしって本当にお育ちがよろしくてオホホノホーでも俺的ワースト1はソウルなんだけどね(゚∀゚)
そしてやはり最後に、
「占いって、帝王切開から人工呼吸器停止まで、人生の日程ぜーんぶ決めてくれるみたいよ。ゆりかごから墓場まで面倒見てくれるなんて、なんかイイよね(゚∀゚)b」
で大きく笑いを取ったのであった。

*1:忘れた。とにかく2都市。

*2:誰と誰がいついつどこへ一緒にでかけた、とか、子供の塾通いとかその曜日とか時間とか。何がすごいってそのデータ、ヨソの子のですから。誰と誰は一緒のクラスになったことがあるとかないとか、あそこの兄弟は2人ともずっと同じ先生のクラスだとか。学芸会で誰が前だの後ろだの、誰の絵がうまいだのへただの、とにかく他人の子のことを細かく細かく覚えてる。ちょっとサヴァン入ってんじゃないかと思うくらい。全部は思い出せないけど、親のあたしが忘れてるようなことを教えてくれて、驚いたことは一度や二度じゃない。