晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

とにかくモノスゴクよく似てる。

「ほら私っていつも素敵でしょう?でもあなたには・・・ちょっとムリみたいね」そう思ってるからこそそういうせりふがぽろっと、ついつい、出ちゃう。出さずにはいられない。
だってあたしNISSIN行ってもヤオサク行っても、ここ読んでる人に「こちらのスーパーのお話でごめんなさいね」なんて思ったこと一瞬もない。「すれ違う犬の散歩の服がシャネルだったりしても驚かない自分でごめんなさいね」とも思わないし、「広尾の商店街で芸能人轢きかけちゃう自分でごめんなさいね」とも思わない。だってそういう環境なだけだから。
そんなの自分がお洒落かどうかとか、自分がよく出来た人間かどうかとは全然関係ない。