晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

あたしSFはダメなんですよウッキ-----!!

ぜんぜんだめ。むしろ嫌い。
まず、非現実的な事象を想像するとき、たとえばリングの貞子みたいなことになっちゃうから。映画みて「原作の方が一億倍恐ろしかった」って友人にけちょんけちょんに言ってたらさ、「(原作は)何書いてあるのかあんまり想像したくなかったから、何も考えなかった。だから怖くなかった」って。ふーんそういうことか、って。ホラーだけどあれは。非現実的っていう意味ではSFも同じ。
で次に、オチがわかってたらいくら想像しても面白くないから、2回以上は読まないから。何度読んでもおもしろい本なら手元に置いとくけど、1回切りなら置いとくどころか読む価値ないんじゃないかって。そんなもの読んでる時間ないよ。
だからアガサ・クリスティも、江戸川乱歩も、リチャード・バックマン*1も多分もう読まない。マーク・トゥエインもまさかの殿堂入り。

*1:いやー映画なら見るけど。字はいらないわ。