晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

おもしろすぎる!

やっぱ渦中の人間には、気づくにも限界があるってことですね。
そういえばこの友人Bは以前あたしに「あなたが年末ジャンボで前後賞付の1等を当てようが強盗で刑務所に10年いようが、あなたは私の友人である」と言ったことがある。そのぐらい無関係で薄くあるべきってことなんですね相手のステータスっていうのは。
しかしザメはそうじゃない。人の不幸は蜜のアジ、人の幸運は苦々しい。それは一般的によくあることだと思うかと聞いたら、
「よくあることだと思うがそれを人に悟られたら人間失格
人間失格!とまで言い切った!
じゃザメにとってその友人Aはどんな位置づけだと思うかと聞いてみたらば、
「自分の優越感を維持するという利益のために必要不可欠な存在なのでは」と。
いやーなるほど。
何をきいても全部即答。
関係ないとこの話って、よく見えるものなのね。