晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

しなくていいんだったら一切したくない。

どんなにおなべ揃えてもどんなに食器揃えても厭なものは厭。この世に外食産業がある限りそちらへ逃げたい。そんなあたくしがもし夫からこんな罵声を浴びたら失神ものでーす。
しかもこの先生、
「夫の好みを知ったら、それに合わせた料理を作るわけですが、もちろん最初から上手にいきません。どうしたらよいか、夫に助言を求めます。」
ですってさ。こういうこと男に聞くのは間違ってる*1と思うんだけどな。
「料理とは金銭の支出と煩雑な労働を要する作業であって、作業の内容に問題があるとわかっているのであればその問題を認識している人間にしか、解決策を見出せないからです」
と書いておくれ。つまり、
「塩味が足りないと思うなら自分で足してこい」
「そんなに気に入らないなら自分で作れ」
「自分で作れないなら我慢して食べよ」
「それが厭なら妻を入れ替えよ」
ということであーる。


*1:この作家先生が主夫やってるんなら話はわかるけど。