晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

直接話し合うなんてとんでもなーい!

だって、そのバラ人間は、惜しいことに本体がバラじゃないんだもん。御伽噺のように棘だらけでいいところがないんだもん。もう40近いし今更神経が生えてくるワケがないし、自分が棘に刺されたり知人の血まみれの背中を見たりあちこちの床に落ちてる大量の棘を見たりしてるうちに、「触らぬ棘にタタリなし」でだーれも近寄りません。
で、この人の義父母なんてもう60前後で、いっくら先に枯れるバラだとわかっていても、血まみれ棘まみれの自分が先に倒れちゃうって言ってるわけでしょう?直接話し合ったって向こうは棘満載の神経ゼロなんだから、相手に変わってもらうどころか棘の存在を伝える前に、こっちが死んじゃうって。やめた方がいい。あたくしの母親も棘だらけのくせに「自分を許しなさい」なんて言ってるんだし。関わらないで済むんなら逃げて逃げて逃げまくれ*1

*1:自分が殺意を抱く前に。殺しちゃったらおしまいだから。