晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

死ぬ間際の老人がどんな述懐をしても

「そうですね」としか言っちゃいけないんです。「何言ってるのおじいちゃん、楽しいことも一杯あったじゃない」と否定しちゃいけないんです。でもどうしてもそう言ってしまう。なぜなら、「お前達のせいで俺は毎日苦労した。人生は苦しかった」なんて言い残されて死なれたりしたら、後味と居心地が悪いからですby中島義道。奇麗事で自分の体裁を取り繕うのはやめましょう。