晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

ここから電話。ずーーーーーーっと電話。

1)友人Pに電話。
 子Rが先週溶連菌で発疹が出た話を思い出したので。
2)友人Yに電話。
 子Tが去年溶連菌だったなと思い出して。すると友人Y自身が、7歳の時にこれをこじらせて心炎を起こし、16歳までペニシリンを飲み続けた由。昔のことながら今は子持ちでもあり、溶連菌を語らせると長い。
 彼女の意見によると、溶連菌はペニシリンが第一選択肢だから、もしグァムの医者がそれ以外を出したら拒否して、明日*1帰国後に即ERだと。
3)義母Hに電話。
 104を海外からかけるときどうなるのか教えてほしい、と頼んでみる。
4)義母Hに再度電話。
 104は無理だけどKDDIなら、というので電話番号を教えてもらう。
5)KDDIに電話。
 保険会社の代表しか届けがないというので、とにかくそれを教えてもらう。
6)保険会社代表に電話。
 休日なので当然留守電。しかしほかの番号の案内があった。
7)保険会社の休日窓口に電話
 するとまた録音テープ、でしばらく待つと転送された。「グァムで病院にかかりたい」と言って電話番号Aを教えてもらう。
8)電話番号A
 は現在使われておりません、というアナウンスが流れて勝手に切れる。
9)休日窓口に再度電話
 「さっきの番号ダメだったんだけど」というと、「もう1本あります*2ので」と電話番号Bが案内される。
10)電話番号B
 にようやくつながる。グァムの電話番号Cを聞く。
11)電話番号C
 に電話すると、「保険証券がないとダメでーす」と担当H氏。出掛けにばたばたとオンラインで申し込んできてしまって、証券番号しか控えてきていないと言うと、「証券がないと現地で一旦清算してもらって、帰国後に請求してもらうしかありません」と言われる。
12)電話番号C
 のアシスタントK嬢から連絡があり、「メールアドレスとパスワードがあれば、こちらでも保険証券が取り出せるんですけど」と言われて非常に混乱する。
 このK嬢、日本語喋ってるってだけで、意思の疎通はほぼ不可能。「メールアドレスとパスワードで、私のメールボックスがそちらで見られるんですか??????」と私が言うと、「ええ多分見れます*3よ」と言う。  POPサーバも知らないでどうやって取り出すのさ????結局、「(保険会社に登録済みの個人のアカウントにログインするための)メールアドレスとパスワードがあれば」という意味であることがわかるまで、電話を切ってから考えこむこと5分以上。
13)電話番号B
 に再度連絡。K嬢の話から推測するに、Webで保険証券の控えが取り出せることはわかっていたので「保険証券を取り出すときにアクセスするURLを教えて下さい」と言うと、「例)http://www.hoken.com/*4です」としれっと答える。  ぐっと*5こらえて、「私のアカウントにログインしたいんですけど。ログインの画面をURLで教えてください」と言うと、相手はログインの意味もURLの意味も一瞬わからなかったらしい。
 保険証券取り出したいって言ったらログインするしかないんでしょう???それがあんたんとこの仕様でしょう???と怒鳴りたいのをぐっとこらえる。
14)電話番号C
 に再度連絡し、保険証券がやっと取り出せた旨伝えると、15分で迎えに行きますといってくれた。

*1:JALに電話したけど今日の便に空きはなかった

*2:先に2本とも教えるようにマニュアルにはないらしい。

*3:ラ抜き言葉を仕事で使う奴ぁ日本人じゃねえ。

*4:しかもご丁寧に最後のドットコムをドット、しー、おー、えむ、なんぞとゆっくり発音しやがって急いでるあたしは半切れ。

*5:「あああああっあんたねえそんなことがわかんなくて電話してると思ってるわけ???ログイン画面へのバナーを一番上に貼っておけ!!!」と怒鳴ってやろうかと思った