晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2006-11-08から1日間の記事一覧

セブンほど早いテンポじゃないし

その低予算ぶりがど素人のあたくしにもわかるほどですけれどもなかなか面白かった。ただ絵がいいとかセリフに含蓄があるとかいうことはないから、2度目以降も同じように楽しめるストーリーということじゃない。でも3見たい!見たいぞ!

ネタばれなので。

ある密室に、男が2人拉致される。足は鎖でつながれていて動けない。真ん中に男が1人死んでいる。6時間以内に「目の前の男を銃で殺せ」という指令。狭い半径で色々探すと、次々出てくるアイテム。これで一体どうしろと?ソウもある。1人の男が鎖を切ろう…

チェーンソーのソー。密室謎解き映画。Cubeのようだがまったくの密室で動きがない点が違う。よく出来ている低予算映画。まだ2は見てない。見たい。と思っていたら3が始まってしまった。 ブラット・ピットのセブンのような、フォーン・ブースのような、警察…

道のりは遠いですね。

だからここで書いてて死んだら1冊製本してもらって、棺おけに入れて太平洋に浮かんだらそれでいいことにするしかないのか。

そんな人間になるということはだ。

この集団感性が共感する*1もしくは一部の通に受ける*2評価があって初めて、量産主義の資本主義社会でオファーが来るということだ。 *1:出版社的にベストセラーの予感 *2:専門書や趣味の本

本を書いて名を売りたいと思うよりも、

「ぜひ書いて下さい」と言われる人間になる方が簡単。