晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2006-03-02から1日間の記事一覧

そういえば友人の子Kは

霊媒体質です。完璧な。素晴らしい霊媒体質。見えまくり*1。そして自分なりに納得しまくり*2。 お墓なんか連れてくと会話しだすし。車とめようとすると「ここはダメ!!」とか叫びだすし。 *1:「ひどい事故だったねえええ」 *2:「だから真っ黒なんだねえええ…

私に憑いているのはおそらく、

わぁわぁ喚いて人の会話を邪魔したい霊と、もうおっぱらいましたけどビール飲みの霊ですね。パキシルには除霊効果があるってことになります。 あれこれ読んでて思うには、妙に意思が弱かったり心身が弱ったりすると、こういうのに入られやすいんですねえ。 …

あと天国を盲信している人

は、「ここは天国じゃないいいいいい」とか言って戻ってきて、そのへんで見つけた疲れている人にヒョイっとのっかったりするそうです。

ていうかその事故で死んだんですよ、あなたは。30年前に。

と言い聞かせるが、聞かない。こうやって死を自覚していないもしくは自覚できない霊は、霊界の存在について余りにも無知で無教養で無関心で、肉体が死んだら霊体としてそこに行かなければならないことも、そこに行く方法も知らない。いわゆる「成仏」してな…

「ああ、こんなにすっきりしたのは久しぶりだ」

とか言い出す。もちろんその奥さんの口でね。 で、久しぶりっていうのがどのくらいぶりかっていうと、もう30年くらい経ってて、自分の名前も覚えてない。 で、あなたの最後の記憶は何ですか?としつこく聞いていくと、「車で走ってたら山に入って、そこで…

たとえば

ある女性に乱暴な大酒飲みの霊がくっついて、朝から飲みっぱなしで困るとかだとすると、まずこの憑依霊をひっぺがして奥さんの体に入れてやる。するとぺらぺら喋りだす。 なぜなら、単に憑依しているだけでは五感を支配できないのが、霊媒がそれらを提供する…

突然性格が変わった人、突然趣味趣向が変わった人

というのはまあ普通によくあることなんでしょうが、それが違法行為を始めたり、家人に迷惑をかけたり、でこの医師のところに連れてこられる、と。

「おいあんた、俺の腹切るのやめてくれねえか」

と言ったりしたそうです。 それでウィックランド医師は、自分の奥さんが非常にすぐれた霊媒体質であることに気づいて、さまよえる憑依霊たちを救うべく、色々尽力したってことが書かれてます。

医者なんだけど除霊

たとえば病院で司法解剖が終わると、その死体にしがみついている霊がヒョイっとこの医師にくっついてきて、帰宅したとたん奥さんにくっついて、奥さんがこの医師を睨みつけながら

ドクター・ウィックランドの心霊研究について

http://d.hatena.ne.jp/eio/20060104 ここにも書いたけど、もうちょっと詳しく。 この本、もんのすごく面白いのですが、絶版だそうで。残念。

佐藤くん牛乳事件とは一体なんだったのかを。

でも三毛猫の子猫全員白猫事件はもう全容が解明されているので、結構です。仕事中だっつーのに。

「こないだ、佐藤くん牛乳事件があったでしょ?」

だからみんな何々で先生も何々で、ボクも何々だから佐藤くんには何々で、と続いたのですが、バスを降りるまでも、降りてからも、数日の間ずっと悶々とした私。 あのとき私は変人になりきって、振り返って彼に確かめるべきだった。

むかしバスに乗ったら、

後ろに座ってた親子が仲良くおしゃべりをしていた。 多分小学生の、2,3年くらいの男の子が、今日の出来事を一所懸命にしゃべっていて、まともに聞き耳をたてていたわけではなくて、ただほほえましく聞き流していた。ら、その子が発したフレーズに突然耳が…

母よ。。。

あなたは私より長く生きるだらう。 私は生理前で脳が沸騰しているというのに。

母「とにかく黒田さんちにはポチがいるじゃないポチが」

私「あーいたかもね」 母「それでね、ここ数ヶ月近所に野良猫の三毛猫がうろうろしてたのよ」 私「はあ」 母「そしたらやっぱりその三毛猫、メスだったわけ」 私「はあ」 母「そしたら最近、そのみけちゃんに田中さん*1がえさあげたりしてたら、そこに何とな…

「これはね、重大な責任問題よ」

と言うので何事かと思い、話を聞くことにすると、だ。

母Nから仕事真っ最中に電話

母「黒田さん*1ちのポチ*2っているでしょう?!!?!」 私「ていうか母さん、あたし仕事中なんだけど、それって重要な話?」 *1:仮名 *2:仮名