顧問がこないだインフルエンザA香港型亜型ってヤツにやられて、ながーい出席停止につきあったときのこと。
とりあえず葛根湯があるから、これを多めに飲んでおけばもしかして予防とかできるんじゃね的に、1回1.5袋とか濃い目に飲んでみた。
それでもやっぱり2日目には具合が悪くなってきた。
なんだ葛根湯はやっぱ効かないか…熱出る前にリレンザ買いに行くかな…
で、ふと気づいたのが。
「この」具合の悪さは(ビール飲み過ぎて喘息出たときにホクナリン貼って6時間過ぎても剥がすの忘れたときの具合の悪さに)とてもよく似ているということでありました。
ホクナリンは、β2受容体刺激薬に分類される気管支拡張薬であるからして、期外収縮癖のあるあたしの神経には非常によろしくない。不整脈には禁忌だと思う。んなこたわかっとる。
でも喘息ってあれ放置すると一応不可逆的に進行するものでもあるらしい(実はよくわからんが昔どっかの文献読んで震え上がった)から、ホクナリン貼っていい感じに仕上がりかけてきたらすぐ剥がすという妙技で時折しのいでいる。
で、この「具合の悪さ」は、つまり交感神経が亢進していることを表す。
葛根湯なんて子供の頃から飲んでるから調べたことなかったけど、こいつ
入ってんじゃん!!ぎょえー!
なんだかなー
なんで葛根湯に覚醒系が入ってんの。代謝の活性アゲアゲって狙いかね。
そんで気管支拡張系は基本的に覚醒系なのよ。
コーフンはよくないんだよほんと。
喜怒哀楽のすべてが緊張なんだよ交感神経的には('A`)
長生きできそうにないヽ(´Д`)ノ
こういうのを友人Mに話すと「じゃビールやめたら??」と鼻であしらわれておしまいw
鼻閉もさー、血管収縮=緊張とかだったりしてその辺の薬うっかり入れらんないのよ。粘膜焼灼とかタルいことやんないで俺いっそ切除とかどうよ??形成外科なら何かやってくれるんじゃないの??
この交感神経が非常に繊細なのはもともとの体質らしくて、そこに喜怒哀楽が相乗効果マシマシ。昔はフスコデで手足の振戦起こしてパーキンソンかっ?!とぱにくったりしてたわ。可哀想な俺様(TДT)
今はわかってるからまだいいけど、それでも葛根湯にやられるとは思ってなかった。神経はお大事に。