嫉妬は対象が上がると悔しい。羨望は対象が上がると嬉しい。「羨ましい～」としか口にしなくても、その目を見りゃ喜んでるか口惜しがってるかぐらいはわかる。
委員長関連の知人で香ばしいのは徐々に全員切ってきたから、たまに視界に入って気持ち悪いぐらいのことしか起きなくなって、非常に快適だ。
ケチは損をする。節約は得をする。だからどう見ても（金銭等本来の目的ではない部分で）損してるのに、例えば街頭のティッシュを何往復もして「得しちゃった！」と本人が言い張るならそれはケチじゃなくて節約ってことになりそうだけど、周りからは「あいつオカシイよな」という評価損。やっぱり節約のつもりが客観的に全体的に損したらそれはケチ。
大臣に棚板を買ってきてもらったら奥の数センチが足りなくて、曰く「このひとまわり大きいの買って切ると値段が倍だったから。これだったら横幅ぴったりだった」そうだが、あたしは細かいものが奥でぽろぽろ落ちるという大変な迷惑を被り大損ぶっこいてるわけだが、本人は節約できて得をしたわけで、主格がデュアルなのはどう解釈したらいいんだ。
