大変感動する。フランス社会学の教授が論語の一節を諳んじるあたりなど。
最初はお祝いが卵10コとかだったのに、、、大変壮大な物語。筋がわかってても面白い。
俺的中国フェアの続きとして、
この!楊逸の!時が滲む朝!!
これを初めて読んだらーー!!
全っ然面白くなかった!!
あっさり1時間で読み終わって、カバー戻すときに帯見たらこれが芥川賞って。臍が茶を沸かしまくったわい。
イヤーーな予感はしたのよ本開けた瞬間。スカスカ。行間スッキリしててフォントサイズも大きくてさーー。ページ稼ぐ気満々な感。
句読点や改行は好きだったんだけど、とにかくあっさりしすぎてて、感情移入もくそもございませんでしたわ。芥川賞ってこんなもんなのね。ふん。