晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

渋谷で難民認定しろとか騒いでたロヒンギャとは雲泥の差。

 「政治家としてミャンマーにとどまり、同志とともに人権を求めて戦いたい」 

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 ミャンマーで、「バングラデシュからの不法移民」として国籍すら認められないイスラム教徒のロヒンギャ。しかし同国で25年前、ロヒンギャ国会議員が誕生していた。民主人権党のチョウミン党首(70)だ。訪問先のマレーシアで朝日新聞記者の取材に応じ、「独立や自治を求めているわけではない。日々の生計の道と人権を保障して欲しいだけだ」と訴えた。

 チョウミン氏は1988年の民主化運動に参加した後、90年の総選挙で西部ラカイン州から立候補し、当選した。当時は軍事政権も民主派勢力もロヒンギャの被選挙権を事実上認めていた。この総選挙では、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟議席の8割を得たが、軍政は結果を無視。国会を一度も招集せず、その後、20年居座った。

 選挙後、チョウミン氏は軍政に何度も拘束された。05年には治安入国管理法違反で禁錮47年の判決を受けて収容された。妻子4人も禁錮17年の刑となった。欧米から軍政への圧力もあり、12年に釈放された。だが多数派の仏教徒との対立でロヒンギャを取り巻く情勢は厳しさを増した。

 チョウミン氏はロヒンギャが何世紀も前から同州に住んでいたことを示す資料を多数示す。だが、いまは被選挙権どころか、市民権も国籍もない。民主化運動をともに戦った多数派ビルマ族の活動家らの対応にも失望する。

 「彼らは民主主義を求めたが、軍政が退いた後、われわれとそれを分かち合う気はなかった」

 軍政に対抗するための会議をともにしてきたスーチー氏にコンタクトを試みても、かなわないという。多くのロヒンギャが他国に逃れる中、チョウミン氏はヤンゴンで暮らす。

 「政治家としてミャンマーにとどまり、同志とともに人権を求めて戦いたい」

 

 

 

素晴らしい。

こういうの読むと、館林に居着いて難民にしろと騒ぐロヒンギャの食い扶持はどこから来てるのか不思議でたまらんわ。