１年に３回ほど電話で喋るだけの親友R。親友か？いや多分そうだ。お互い実家の電話番号覚えてて、そっちに物送ったりするから、これは親友だw
しかし今回はたまにはというか初めてだけど子供も交えて外苑で一緒に遊ぼうという話に。
彼女歯医者やってて、最近患者に中国人妻が多いんだと。近くに工業団地？があって、そこの従業員に嫁いできた中国人。彼女は患者にあれこれ文句つけるような人じゃないんだけど、中国人妻は全員、全員が「うがいをするときにガーーーーーーっと声を出す」「会話の声がでかい。あれは耳が悪いんじゃないか？」と言う。嫁ぎ先からいって、そりゃ間違いなく東北の農村部出身だな。地面に切り株置いて野菜切ってる連中だ。うがいの概念があるとは。
そーこーかーらー、中国人旅行客で街が溢れかえって大変だーウルセー迷惑だ―という話に。「アベノミクスで株価高騰も主婦実感なく」とかいう街頭インタビュー流す悪智恵があったら「中国人観光客倍増も主婦実感なく」つーのも出せよテレ朝！観光ビザなんぞ緩和するからじゃ！と怒る俺。
でも彼女は「自分に直接的には関係ないことにイチイチ目くじら立ててもしゃーないやん」という。むかつくのう。
「小ぢんまりとしてひそかにうまい馴染みの蕎麦屋が、あるとき中国人団体客でにぎわいはじめたら、あたしはもうそこにはいかない。あなた、行く？」
「えーいかないかもね。でも経営に関わることなら、みんなしかたなくそうするんじゃないの」
「ふーん。じゃ、あなたの診療所が中国人妻の間で人気が出て、そんで業務上支障がないようにって看板とか問診票とか色々中国語にして、あなたもちょっと中国語勉強してみたぐらいにして、そしたら益々中国人が増えて今までの何倍も儲かっちゃって笑いが止まらないんだけど、日本人は１人も来ない、ってなりたい？」
「えーなりたくない。それはヤだ！」
そうなんだよちょっと考えればすぐわかることなんだよ！なぜ考えない！むかつく！今まで何も考えてなかった自分に一番むかつくよね。
