たまたま友人Yにばったり会ったとき、関係者である知人Mを紹介してくれて。真正面の大変よい席のチケットをもらった!
いやもうムチャクチャ楽しかったわーーーー宝塚とか歌舞伎は、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうんだけど、サーカスは楽しめた!ピエロがすっごく面白かった。PINGUみたい。顧問はあれがロシア語だと思ってしまったw
どうして熊がバイクに乗れちゃうの??移動はどうしてるの?検疫は?と次々と沸き起こる疑問に、隣の知人Mが答えてくれる。
熊は、生まれた時から飼育員がそれこそ寝食を共にする勢いで愛情たっぷりに育てる。パフォーマンスも飼育員自体が担当したりする。
移動は船。日本海側の港に、ウラジオストツクあたりから。検疫があるから全国公演スタートの1か月ぐらい前に入る。
熊や馬はホテルに泊まるわけにはいかないから、会場泊。
パフォーマーはオーディションで。先月までディズニーランドで踊ってましたとかそういう人々。みんなロシア人。
空中ブランコ見ながら、「これの設計ってプロがやるのよね?じゃあ設営もそういうプロがやるの?」と聞くと、設計はたぶんそうだろうけど設営はパフォーマー自身が全部やる。命関わるから他人に任せられない。もともと表舞台も裏方も両方やる契約になってると。
空中ブランコの左側のおじさん。胴回りが女子の3倍ほどある。大丈夫なのかそこにいても?!と心配になる。
どこかで見たことがあるーきっとあるーと唸ってるうちに、もしやフレディマーキュリーでは?と言うと「そうだそれだ!」と請け合ってもらえた。あたしは彼を見たことないけれど、あくまでもイメージ上の。
とにかくあたしはすっごく楽しかったんだけど、顧問は想像力の箍が外れてる人でこういうのは大抵「思ってたよりつまんなかった」とのたまう('A`)さては現実を知らないな。