晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

よく考えたら、上下で噛んでるのに上だけ痛くなるというのもおかしい。

オリンピックで世の中盛り上がってて、楽しそうだ。しかし一体感も疎外感もない。純血統種の日本人なのに、愛国心がないつもりでもないのに、オリンピックとかワールドカップとかで自分の気分が盛り上がるってことはないんだなあ。

大臣までがfoxTV見るのやめてオリンピック見てるというのに!勇気と感動をお届けされないあたくし。共感力が不足してるのかなーうーむ。

 

で。歯がまた痛い。

 

左上インレー入れ直したのが6月、沁み出したのが8月、削りまくったけど結局激痛で神経抜いたのが9月?で今度は右上のメタルボンドが痛いと来たもんですぁ!!

左の問題児はしばらく様子みましょうとかで低いままレジン詰められて、結局全然荷重がないんだもの。当然の帰結じゃ。

 

近所の、大変不愛想で、自信家で、格別安くもない、でも腕だけは確かな別の歯医者に見てもらった。そして素人の私見を述べてみる。

「左上の高さを一刻も早く回復させる必要がある。さもなくば、左上が痛みだしたときと同様、この右上も耐え難い激痛に悪化し、抜髄する羽目になる」

レントゲン撮って、氷あてて、チャコペ噛んで。そしてブアイソな先生が言う。

「かみ合わせが合わないぐらいで痛むことはない。虫歯の可能性が高いから開けてみるしかない」

ひええーーーーーーーー勘弁してくださいよこれを削ってそれでおたくで入れ直したらジルコニア一択の15万ですか?!

ちょっと考えてきます、と3400円払って帰ってきた。

 

紙噛んだ色じゃなくて、噛んで荷重の配分を調べる機械はないのかしら?そんなのシリコンにセンサー張り巡らして、簡単に設計できそうなんだけど。委員長作ってくれないかしら?

 

 

最初の左上の、高ささえ合ってれば神経死なせずに済んだのに!とか色々毒づいてたんだけど。

結局右上も痛みがひかなきゃ削るしかないし、いずれにせよ左上は入れ直さなきゃならないし。不老不死の命でもあるまいし、治しながら生きて死んででいいじゃないかと考えたら、少し気が楽になった。でも痛みはまだある。安心してガム噛んだりなんかとてもできない。

そして正確に分析していくと、実は最初にインレーじゃなくて脱髄ジルコニアにしなかったケチな自分をまず責めるべきかもしれないと気づいて更にげんなり('A`)

 

 

左のインレーで既に5万、ここにメタルボンドなら+3万、右にジルコニアなら15万、且つこれまでの難民診察に計2万は払ったぞ。全部やったらいくらになるんだーー(゚∀゚)アハハハハ

ついでに風邪の急性期が過ぎて鼻腔がぶんむくれにむくれて、頭がぼーっとする('A`)

焼いてもジルコン残ったら骨壺の紐の飾りにしてもらおう。いや炭素だから燃えちゃう?