晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

友人E宅でパーリー。夕方6時から参上。

お久しぶりの友人と、ここに来ると必ず会える人達と、お初の人々。

みんな入れ替わり立ち代りどんちゃんする。

今回のゲストですごかったのは、マジシャン。マジック出張サービスではなくて、マジシャンが遊びに来てた。多分すごく気のいい人なんだろう、カードのマジックや催眠やなんかをてんこ盛りでやってくれた。

ただあたしはああいうの信じない。楽しみたい人にはかかる、そうじゃない人にはかからないっていうけどさ、半信半疑の人はどうなんだろう。ぜひ!と1つかけてもらった。手がテーブルにくっついて離れなくなりますよっていう暗示。

結論としてわかったことは、かかったかどうかとは全く関係なく、あたしは衆人環視の中自分のその手が離れるかどうかを試す勇気のない人間だってことだった('A`)「さー離れなくなる」と言われたからその通り離さないでいただけで、「離してみてください」と言われていないから離せるかどうか試さなかった、という意気地なし。かかったのかどうか実は自分でもわからない。だってもしフツーに手を離せたら、プロの顔に泥を塗るしみんなをがっかりさせるだろうし、小心者ほどかか(ったことにな)りやすいのではないかと思う。

9時には子供たちを送って、深夜には6人になった。

 

一方そのマジシャンのカードには、本当に本当に腰を抜かした。真横で見てるのにわからない!とにかく全っ然わからない。

誰かが1枚取って、それをみんなに見せて、戻して、混ぜて、で、「はいこれですねー」と出された1枚が違う!「違うー」と言うと「えっそんなことないでしょ」と言われて、よく見ると正解の1枚が手の中にある!いつ?!いつどこで?!どうやって交換したの?!

とかそういうのを延々見ていたら朝の7時になりましたとさ。