晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

タンゴリキ1000回突破きねーん

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随分覚えてきた!

結構な高確率で全問正解する!

そしてランキングが1000位割るどころか、もうすぐ500位割る~るるるるるー

 

 

 

 

妹Yの大学の同級生の女子が、代官山では結構有名なカフェを経営していて。

まあおーかたパパに出資してもらったのねという風情。パパ=父親。愛人ではなく。もしかしたら愛人かもしれないけど。独身だし。カフェもそこそこ流行ってるし、まあまあ長いし、安定経営でよござんした。

 

で、その彼女ってつまり独身なんだけど。

なんかいきなり芦屋に引っ越したのよ。

へー結婚したんだ?!オメデトウ~って言おうとしたら、どうやら(妹も連絡取れてないながらも他の同級生からの伝聞によると)結婚はしてなくて、夏に突然、ただ単に引っ越したんだと言う。

へー

どうしたんだろうねー

家族が丸ごと転勤でーとかいう事情ではないのはわかっていて、とにかく、カフェもそのまま営業するのに彼女一人だけが突然動いたのを妹も不思議に思っている様子。

蓋然性も合理性もない引っ越しですか

へー

あーでもそういうの知ってる。それ多分占いだね、というと、妹は「えっ?!」そんな話は聞いたことがないと。

いやーだって転勤でもないのに、結婚でもないのに、親戚いるわけでもないのに、どうしてそんないきなりな土地にいきなり引っ越す?占いだねそれは。

 

あたしの知ってる占い師なんて、すべてを占いで決める専業主婦。家具も出産も車も旅行も全部。その旅行だって家族バラバラに現地入りする念の入れよう。もうとにかくすべてがそう。他人を勝手に占ってくれちゃうぐらい自信満々。

そんな占い師がいっとき「引っ越したい!」って言って物件見るのにつきあったことあるんだけど、そもそも持ち家から賃貸になぜわざわざ?って非合理的な話だったし、さんざ見て回って結局引っ越さず仕舞いだったし、つまりはそれも占いだったのよ、移動が吉の時期を過ぎたからやめた、ってだけで。

事ほど左様に、お金に占いをまぶすとそういう素っ頓狂な言動になるから、そういう手合いとあんまり親しくすると(そしてうっかり悩みを漏らしてしまったりすると)勝手に占ってくれちゃうから、危うきに近寄らずよという話を。

 

そういう、100%占いとか100%宗教の人って、とにかく何だか意味不明な自信に満ちてるのよね。傍目にはうまく行ってるように見えないんだけど、なぜか瞳が光り輝いちゃってんのよ。その彼女もいい歳なんだしいい加減啓蒙されてほしいよね。でもそのうちまた占いに言われて、突然帰ってくる気がするよ。