晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

印象的な風景。

さて自分の携帯に戻す直前に友人Kのお誘いを読み、戻ってきた瞬間電話をして、そこのカフェーで集合することに。
車停めようとしたら後ろの枠にベントレーが寄せてきて、それの動きに合わせて停めたら自分がおもくそ枠からはみだした。
「すいませーん私の車前輪が枠踏んじゃってるんですけど、もうちょっと下げてもらえます?」
と、車から出てきた小奇麗な小金持ち風のおっさんに言うと
「・・・え?そういうことは停める前に言ってくれなきゃあ」
なんぞと言う。
えええ?あんた人に言われなきゃ枠内に停めらんないの?と呆気にとられてるあたしを、今度は助手席から降りて立ってたおばちゃんが物凄い形相であたしを睨みつけてる!しゃくれ顎引いてクチ半開き。ええ?あんたバーキン抱えててお育ちヤンキーなんだ?
でもおっさんはちゃんと車下げてくれたからまあいい。降りてきて(あたしにじゃなくてだ)「このくらいでいいかな〜?」と言うと、おばちゃんはその仁王像みたいな顔で「いいよいいよいいよいいよ!」と4回怒鳴ってまたあたしを睨んだ。
相手が自分と同じ程度かそれ以上には善良だろう(だって上品なベントレーだし)とまた勝手に判断したあたしが間違ってた。迷惑かけてる相手に迷惑だと言われて睨みつけるようなことは、あたしゃ多分練習してもすぐにはできないと思う。ナンバー覚えとこ。