晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

委員長が突然ジュブナイルに凝りだした。

こないだたまたまケーブルでやってたのを見たとかで。
あたしゃ留守だったんで詳細は知らないんだけど。
面白かったんだよねーでも見たのは途中からだったんだよねーと原作?ノベライズ?を借りてきて、何度も何度も読んで。
「そんなに読んでて飽きないの?」
「飽きない!」
「でもそんなに読んでたら覚えちゃうでしょう?」
「覚えられない!」
で、そのジュブナイルの本の最後の宣伝ページに、同じ著者名でスピンアウト的な書名がずらっと並んでる。
とってもキャッチーなあらすじをウキウキと諳んじる委員長。
そのうちの2冊を読みたい!といって市場調査したらしーんだけど、amazonにもbookoffにも図書館にもないと言う。
ジュブナイルそのものが2000年の出版で、再版もしてないみたいだけど。
ふーん。
それにしたって、どこにもないなんて、きょうびそんな本があるわけなかろう。
本店のジュンク堂に電話して在庫を聞いたら、折り返しの電話で「出版社にも電話したんですが、もともと出版されていない本のようで」云々。
その宣伝をよーーく見ると、「近日出版未定!」と書いてある。
ひえーギャグだったんですか(゚∀゚)
委員長ちょーがっかりしてたよ(゚∀゚)