晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

もひとつ、公園ネタ。

あたしが電話をいじってたら、横にやってきて「ねえこれってアンパンマンある?」といきなり尋ねてきた女児がいた。
それまでの数十分見てただけでも、かなり痛い言動で横柄キャラの女児。要注意観察物件だったから全力で無視したかったんだけど、真横で母親が世間話しながらガン見してたんで一応「いやー、これにはないんじゃないかな」と視線も合わせず答えたら、なんとその女児は携帯のパネルをえいっと押した。いや、まあ、そんなキャラだからそのぐらいやりそうだなとは想像できたかも。
で、なんて反応するかなー(母親が)、うーんなんて反応しようかな(あたしが)、と一瞬考えて「あっ動いちゃった」と驚いてみせたら、ウケたと思ったのか女児がまた押した。「あれっまた動いちゃった」と笑顔も愛想も視線もゼロで答えたら、飽きたのか女児移動。
それでその母親がいつ窘めるのかいつ謝るのかと思っていたらば
「うちの親戚の子がもっとすごくてーーーこんなの目じゃなくてーーー」
と、自分の子の不始末を世間話のネタにする始末。
ちなみに女児だけど、顔はざこば師匠ね。ざこば師匠だからね。師匠が美白してヅラつけたって感じ。
よその子の顔も名前も全然覚えたりしないんだけど、今後の自衛のために顔も名前もバッチリ記憶したぜ。ざこば。他人の迷惑に「こんなの」なんて名づけるんじゃないよ馬鹿者。