晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

友人Rと友人Mとお茶するのに

お店に一番乗りしたから太宰治のきりぎりすを読んで待ってたの。
最後の「日の出前」*1で戦慄した。
そのときちょうど2人がやってきた。
友人Rが「そういう事件て、報道されたりされなかったりっていうだけで、本当の大昔からずっとあることなんだってね」と言う。
よくあることだからといって肯定するつもりはないし、だからといって自分に起きないとは限らないし、怖い。


*1:暴力の放蕩息子を親が殺す話。