晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

メシウマがこれを喜ばずして何をか喜ばんや。

でもねーメシウマって、本当に、ついうっかりニヤけちゃうんだよ。ほんとに。あたしね、その現場何度も目の当たりにしてるの。人の不幸。大好きだから。蜜の味
不幸を発見した時のメシウマって、目はもちろんのこと、口の端もねっとり光ってんの。甘い、黒い、蜜の味。大事に家に持って帰って、舐め尽くす。そして巨大化。テラテラに光る。弱点は人の慶事。ああイヤだ。