晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

「じゃどうして、あなたは工作するの?」

委「楽しいから」
私「ふーん。それだけ?」
委「そう。Phonicsなんか楽しくない!!」
私「工作の材料はどこで買うの?」
委「東急ハンズ
私「誰がお金くれるの?」
委「おばあちゃん」
私「おじいちゃんもおばあちゃんも死んで、パパもママも死んだら、誰がお金くれるの?」
委「会社」
私「ふーん。会社で働くんだ?」
委「そう」
私「どうやったら会社で働けるの?」
委「面接」※ここまで仕込み通りの展開。
私「面接落ちるね君ね。間違いないね」
委「なんでだよ!!」
私「だって英語すらろくにやってないから」
委「英語なんかできなくたって仕事はできるんだよ!!」
私「へー。どんな?」
委「今はまだわかんないけど、英語なんか仕事にいらない!!」
私「へー。じゃパパの仕事って、英語いらないんだ?」
委「・・・英語なんかいらないんだよ!!なんで勉強なんかやらなきゃいけないんだよ!!!」※よくある展開。
私「あのねえ!!なんで勉強するのかわかるまで勉強しないって言うんなら、今すぐそこのダンボール持って公園いきなさいよ!!そんな理由が全部わかるの待ってたら一生が終わっちゃうの!!『どうして?』って考えるだけならいいわよもちろんでもその間何もしなかったら、おじいちゃんもおばあちゃんもパパもママもみんな死んじゃうのよ、わかる?!そんなこと勉強しながら考えとけっての!!!」