晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

モーパッサン「女の一生」と有吉佐和子「不信のとき」をパラレルで

読んでたら疲れてきた。おなじ新潮なのにフォントサイズが全然違うから。
あたしやっぱり老眼なのかなー。字が大きいのってほんと苦手。字が大きいと、目の上下運動っていうんでしょうか何て言うんでしょうか、それが加速するわけですよ。1行あたりの字数が多ければそれだけ情報量が多いから、目の動きも少なくて済むんだけど。
フォントサイズが大きいと、強度の速読癖があるあたしなんかは目が回っちゃうんです。それを交互に読んでたからよけい疲れた。でも女の一生は何度読んでも面白い。どの土地のどの時代の女も、ずっと似たようなものだってことですねこれは。