晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

歌手のイルカくりそつおばさん

が、女の子2人と一緒に入ってきた。いや歳で言うときっとあたしと同じか若いか、ぐらいなんだろうけど。着替えから入浴、露天風呂果てはサウナまで、ほぼ同じ動線。おしゃべりを聞くに、恐らく地元の人。子供2人は、どーにもこーにもママそっくり。
そしてドレッサーの前で彼女は念入りに髪を乾かし、ビューラーを使ってアイメイクを始めた。「いえいえそのまつげにビューラーは・・・」「どっちかっつーとエクステの方が・・・」「いやでもまつげだけどうこうするのはちょっと・・・」などと余計なお世話を考えていたら、彼女はメイベリンの一番新しいの*1を出して塗りたくった。子供にそれ何?と聞かれれば「これでまつげが長くなるのよ」と説明したのであるが、ちーとも長くなってない。外でまた見かけたときにじっくり顔を見てみたんだけど、入浴中の素顔とどこがどう違うんだかわからなかった。

*1:名前忘れた