晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

だからエコロジストの言うことは

地球にとって100%正しくても、別の個人にとってはまったく理不尽で迷惑なことだ。
これは絶対に地球のためになることだから、地球がダメになったら人間なんか住めなくなるんだから、こういう手近なところからこつこつとやらなきゃだめだ、ゴミの分別はすべてにおいて優先するのだと叔母がうるさいので、「死んだら何も消費しないで済むからねえ・・・」と窓の外を見遣った。きっとあたしが死にたがっているとでも思っただろうが実はあたしはあんたが死んだらどうかしらと提案したつもりだったのだ。