晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

「あたしの友達もね、近くで見たことがあるんだって。スゴークいい香りがしたって言ってたけど、香りよかった?」

と聞かれて
「いやあ、俺、鼻が爆弾みたく壊れてるからわかんね」
と首をかしげてしまいました。
でもね、美香りんの足はほんっとーーーーーーーーーーーに綺麗だったよ。バレエシューズであれだけ足首を締めておけるというのは、只者の技じゃないね。