晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

家に子連れで泊まったときのことだ。
朝6時に彼女がキッチンに下りてきたことが音でわかり、私も降りていった。
「ねえお母さんお願いがあるんだけど。あたし今これから寝たいんだけどさ、うちの子の朝食たべさせてやってくれない?あの子も夜2時間くらい起きちゃって寝不足だから、多分ほっとくと起きるのがお昼になっちゃうと思うから」