晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

休憩中、肩に大きなタトゥーを入れている途中の若者

がいたので、説教をたれてみる。
私「痛い?面積広いしね」
若「結構痛いっスね」
私「いくら痛いっても、アイラインには負けるね」
若「そうスか?」
私「絶対だね。出産の痛みを超えたね」
若「まじスか?!」
私「て言っても帝王切開なんだけどさ」
若「うちの母ちゃんもそうスよ」
私「あそうなの?」
若「うち3人兄弟で3人とも帝王切開」
私「えーまじでぇ?!!」
若「まじっス」
私「あんたお母さんのおなかぼろぼろにしといて、腕にそんな大きいの入れてんの?」
若「はあ」
私「お母さん知ってんの?」
若「言ってないっす。つか、言わないっす」
私「あーーーーーうちの子が大きくなってこんなの入れて帰ってきたらどうしよう(号泣」
若「でもうちの母ちゃん何も言わないと思う」
私「なーに言ってんのよ将来結婚しようと思って彼女の実家に行ったら、親父にぶっとばされるわよ!!!」
若「いやー一緒に風呂とか入んなきゃ大丈夫っしょ」
という具合に、若者との会話は楽しく、そして平行線に終わったのでした。