晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

まあそんなこんなで色々と喧嘩をしているうちに、

「こんな都会のど真ん中なんか物価が高くてあたしの小遣いじゃやってられない。交際費も馬鹿にならない。もうDASH村に引っ越す。もうネイルなんかやんないし服も買わないで済む。麦藁帽子かぶって草むしりして蕎麦打って暮らす。引っ越す。こんなとこ売って引っ越す」
とか言うようになりまして、怒鳴りながらも自分で「なんか極端なこと言ってるなあ」という認識も一応あったわけです。