晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2008-05-25から1日間の記事一覧

あとさっそく寝言をいうので面白い。

明らかにREM睡眠。 かすかに笑ったりサルみたいに泣きそうになったり、今日なんて「くー」なんて喋ったからかわいくてもう。

本日の名誉顧問のご様子。

「もしかして、抱き癖?」と思わせる言動が見られる。 この若さでそんな主張はないはずと思いたいんだけど。 うんちしたいときはモノスゴイ唸り声で、お腹すいたときはヤギみたいで、そうじゃなかったら一体何なんですかもしかして抱っこだけ? と抱いてやる…

友人Rとこんな話をしてたら

どうしてそんなに考え込むのよって聞かれたんだけど。 考え込んでるっていう自覚はないんだよね。たまひよなんかじゃ絶対に納得いかないだけのこと。逆にあたしは、(妊娠に限らず)みんなどうして何も調べないでいられるのか知りたいぐらい。 でも、考え抜…

というわけで今回は

そのせっかくの格言を逆手に取ってみた。 現状から考えられる異常についてのみならず、ありとあらゆる可能性を考えてみた。そして、何をどこまで甘受していくかなんていうとてもハードなシュミレーションを敢行。精神的にはかなり鍛えられたと思う。 例えば…

と、言うことは、だ。

何をか知って予定日を審判の日としてじりじり待つのと、何も知らないで分娩のその瞬間だけ覚悟するのと、どっちがいいかって言ったら、(自分の子供なんていう最重要課題について敢えて知らないでおく、なんてたまらなく耐え難いことではあるけれども)知ら…

でこのとき自動的に悟ったのが、「異常を見つけてどうする」。

何かを見つけても、それを「妊娠中に」治療できるかっていうとそうじゃない。まあ特殊な例ではシャントなんかもするらしいけど、でも例えば腎臓が1こしかないですとか、羊水がとても多めですとか、何か異常を発見したら即治療開始かっていったら、ほとんど…

疑問を手放さないという悪い癖。

今は亡き渋谷のブックファーストの専門書コーナーで、新生児関連の書籍を立ち読みしまくった。 例えば重度の軟骨無形成症候群のすんごい絵とか、正中線がうまく引けなくて目の数がオカシイ絵とか、とにかくとんでもない症例をたくさん勉強してしまった。

普通の妊婦なら「たまひよ」あたりで

「推定体重はあくまでも推定。気にせず、妊娠中はリラックスして過ごしましょう」なんかを読んでひとまず自分を安心させて、きっとヨガやスイミングの教室を調べるんだろなと思うんだけど。 「自分のために」適当なとこで追求をやめる、というスキルがないこ…

前回の妊娠で、ひとつの格言を得た。

今回それが生かされたので、大変よい経験だったと思う。それは、「妊娠中は何を考えても意味がない」。 委員長は検診中、3回も「胃が小さいねぇ」と言われた。医師はもちろん「今回もまた」なんて認識はしてなくて、1日何十人と診る経験の中で、そう気づい…