晴釣雨読

As the train goes through the mountain path, leaning on the lightcyan window, only I would think about my fun.

2006-12-25から1日間の記事一覧

と思ったら、こういう時のために

ハワイでポータブルプレイヤーを買っておいたんです。忘れてた。

で今ベッドに入って

寝転がって見よーうと思ったら、リジョンが1だってこと忘れてた。今のVAIOはもう2回コード変更してて、あと2回しか変えられない。何かいい手立てはないものか。やっぱOS再インストール?得意中の得意のいんすとーる?

届いた〜。

佐川さんじゃなくてクロネコさんでしたよ。それにしても千葉の市川の倉庫から、なんとまあすばやいこと。オドロキ。

だから佐川急便さん((amazonが佐川かどうか覚えてないんだけど))

別に遅れてもいいから人轢いたりしないで来て下さい。

あたしは自分の荷物が

そんな罪深いものになったらきっとamazonで買い物できなくなると思う。

いや多分同じだろうね。

戦争行ってる人間は達観しすぎてるから。友人を見殺しにしてでも自分が生きようとする人間か、自分を犠牲にして人を助ける人間かで言うと、うちの祖父は間違いなく前者だから。第一トラック島から生きて返ってきたんだし。

夏の暑い日で、

営業の人が汗をたらたら流しながら、ひたすら謝ってた。祖父はずっと仏像を握り締めて同じことを言ってた。 もしトラックに積んであったのが自分の荷物だけでそのためにドライバーが死ぬはめになったとしたら、言うことが少しは違っただろうか。

阿呆だったんだな。

人が死んでまで届けなきゃならない仏像なんかこの世にあるか馬鹿者。千円かそこらで保険もかけないで送る荷物のどこが人命より重要だ。

あの時あたしは子供だったから

ドライバーの人が死んだ、仏像が曲がった、という事実を2つ並べて覚えてるだけだけど、三十路の今になってこれを思うに祖父は本当にどうしようもない

多分7歳前後の頃の記憶。

祖父が何度も何度も「ものすごく堅いものが当たったんだろう」と、骨董品で替えのきかない仏像みたいなものを手にして繰り返していた。

むかーしむかし、

祖父が自分に宛てた荷物が、ぐちゃぐちゃに壊れまくった状態で届いた。 なんでも運転手死亡のものすごい事故だったらしい。営業の人が、買いなおせるものは買いなおして、そうでないものは現金で、補填してお詫びに来ていた。

7500円というのはどうか。

まあ日本語付に15000円も払う必要はなさそうだし、何よりも!「本日 2006/12/25 月曜日 にお届けします!」と言うではないか!凄いぞもう当日なのに。いつからこんな便利になっちゃったの?どこに倉庫があるのかしら。

しかし悲しい哉、

送料をケチってスタンダード。年内にはとても無理。 と嘆いていたら、意外なことに日本のamazonにあった。

2月までなんてとても待っていられない。

amazonで50ドルくらいだったから買っちゃいました。 TSUTAYAで12枚借りること考えたら、安いっすよ。